自動売買で利益を上げるためには

FX自動売買で利益を上げようと思ったら、まずは「プロフィットファクターがしっかりしたEA」を選ぶことが大切です。

その上で、ある程度のロット数を任せてしまう。そうすることで、EAを使ってリスクを管理しつつ、利益を取る事が可能になります。

 

自動売買でなかなか利益が上げられない人へ

EAによる自動売買で思ったほど利益が伸びない、という方は、大体のケースですがEAに任せるロットサイズが小さすぎる事が多いです。

確かにEAは、裁量取引と比べて「自動売買」ですから、もし相場が逆行してそれに付いていけなかったら等々、不安になる要素は沢山あります。

けれど、結局のところ、ロットサイズがある程度無いと、それこそ100円儲かったとかそういう、全然レバレッジ掛けている意味が無い取引になりがちです。

 

塵も積もれば山となる、とは言いますが、そんなチリの様な利益を求めておられる訳ではないと思います。

出来るだけしっかりした利益を上げたいのであれば、EAにドカッとポジションを取らせるようにする、というのが大事です。

 

但し気をつけたいのは、最大ドローダウンの頻度です。1年に1回程度大きなドローダウンを描くようであれば(ストラテジーテスターのヴィジュアルモードで確かめて下さい)、そのEAは「得意不得意があるEA」として、完全自動売買ではなく、半分裁量を入れて使うべきです。

どうしてもEAはアルゴリズムに乗っているだけですから、相場がそのEAにとって非常にマズい状況があると、それに対処出来ずに巨額の損失を計上する元になります。

一番それが顕著なのが、マーチンゲール・ナンピンを繰り返すタイプのEAです。このタイプは、バシッと決まれば効果がデカいのですが、相場が一方向に流れていく場面では、損切りの連発になりがちです。

EAの特徴をしっかり捉えて、その上でEAを積極的に活用する、というのが、EAを活かした自動売買の肝となるものです。

 

EAのテストの仕方

EAを使う上でどうしても避けられないのが、バックテストです。これはMT4上のストラテジーテスターという項目から使う事が出来ます。

ストラテジーテスターを使ってEAをテストする方法ですが、一般的な順張り・逆張り系のEAであれば、取りあえず5年程度の長期運用テストをして、EAが巨大なドローダウンを引っ張ったり、または口座破綻を起こさないかなどをテストします。

ここで気をつけたいのが、暴落時のリスク管理です。マーチンゲール・ナンピン系のEAであれば、当然ハイリスクですから5年のバックテストなんてすると大体破綻するんですが(だからEAが悪い、というのでは無くて、使い方ですね)、通常のEAでも同様に破綻する場合、それはEAの設定がおかしいか、EA自体が悪いか、のどちらかです。

 

試しに、USD/CHFを例にとって考えてみましょう。直近で大きな変動があった通貨です。

これをマーチンゲール・ナンピン系のEAでテストすると、100%破綻します。元々マーチンゲール・ナンピンの手法自体が、そういう場面には適さないからです。

 

それでは、通常のEAではどうでしょう。そこがポイントです。

通常の自動売買をするEAが、この相場で相当損を計上するようであったなら、それはリスク管理が甘いEAである、という事が出来ます。

逆に、そのようなトレンドに強くてどんどん利益が生まれた、というのであれば、急変化時を狙ってのみ動かすEAとして動作させるのもよいでしょう。

 

基本、EAが指定した足でテストをしていきますが、出来るだけ短期と長期のどちらもテストするようにして下さい。5分足と30分足、のような感じです。

これによって挙動と結果が随分違ってくるEAは、どちらかに最適化されているか、そうでなければ安定性に薄いEAだと見極めるべきです。

5分足のトレンドと、30分足のトレンドは形が違います。それらを適切に処理出来てこそ初めて、完全に任せられる自動売買、というのが完成します。

ですので、EAの設定が許すのであれば、時間足を変えたテストも行ってみて下さい。

 

結局良いEAって相場次第

EAの善し悪し、というのを相場で語るには、結局のところ「結果が出せるかどうか」の1点に掛かっています。

結果が出せないEAは、どれだけ値段が高かろうがなんだろうが、絶対に使うべきではありません。

 

せっかく自動売買で時間に余裕が出来るのですから、是非色々なEAをテストしてみて、ご自身にしっくり来るEAを見つけ、そして稼いで下さいね!

ABOUTこの記事をかいた人

アフィリエイターであり、FX投資家であり、ライトワーカー(スピリチュアルなお仕事です)でもある、よしおかとうじです。 色々な顔を持っていますが、詳しくはブログの方にて。